国内 SaaS 事業者の WebAssembly (WASM) 採用が前年比 2.4 倍に拡大したことが、Harbor Signal の調査で分かった。エッジ実行プラットフォーム上での独自ロジック配信が主な用途で、定着フェーズに入りつつある。
調査では国内 SaaS 100 社に WASM の運用状況を聞き、本番採用は 38 社と前年の 16 社から大きく増えた。Cloudflare Workers と Fastly Compute@Edge を併用するケースが目立つ。
採用理由のトップは「言語横断でのコード共有」と「エッジでの低レイテンシ実行」。一方で、デバッグツールの不足とランタイム間の互換性問題は依然として残課題だ。
