経済産業省が始めた中小企業向けクラウド導入補助金の申請受付で、初日に予算枠の 2.1 倍にあたる申請が寄せられた。担当部局は「需要が想定を大幅に超えている」とし、追加補正予算の検討に入った。
補助対象は SaaS 導入費用とオンプレからの移行支援費。申請数は 1 万 8000 件超で、業種別では製造業と小売業の合計が全体の 6 割超を占めた。
クラウド事業者にとっては国内中堅市場の開拓機会が一気に広がる形となる。一方、補助金頼みの導入が定着しないリスクも指摘されており、運用 3 年目以降の継続率が成否を分ける見通し。
